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2008/05/11

実験 その2

先週は、2つの実験を続けて、敢行いたしましたので、ご報告申し上げます。

1つ目は、膀胱の耐久性のテスト。UKで、最後に用を足したのが、朝、8時。1時のフライトでヒースローを発ち、翌日、朝9時に成田の着いたのだが、その間、12時間、出なかった。実は、機内で、パーサーやフライト・アテンドさんに2回ほど、トイレに連れて行ってもらって、だが、頑張ったのだが、出なかった。昔、主治医に聞いたところによると、膀胱を開けるには、複数の筋肉を同時に動かす必要があるらしい。脳性まひの場合、緊張下では、この物を摘み上げるような動作が、うまく出来ず、放出できない事がある、ということである。

現実的な解決策としては、こういう緊張下の長旅では、カーテルを入れてしまう方法かもしれない。しかし、心も体も許せる誰かさんが座っていたら、私の緊張も和らぐかも。40にして、まだ、そんな事を考えている私は、おめでたいのかな。とにかく、2回もトイレに連れていてくれたことには、感謝である。

2つ目は、車椅子のバッテリー耐久テスト。こちらは、実測が出来てしまった。つまり、路上で、バッテリーが上がってしまったのである。去る土曜日、午後テクニカルな集まりがあり、世田谷区、用賀へ出かけた。この集まりは、とても有意義であり、楽しませてもらったのだが・・・

http://red.japanlink.ne.jp/chie/

5時に用賀駅で、待ち合わせして、電車で、田園調布にある両親の友人宅へ、自由が丘から、徒歩20分。ここでも、とても温かく迎えてもらった。夕食をご馳走になり、ついつい、長湯して10時ごろ、帰路に着く。実は、9時ごろ、おいとまするのかなあ、と、内心思っていたのだが、両親にその気配見られず、私も、初めてのお宅で、そこまで切り出す勇気が持てず、10時ごろになってしまった。

ということは、どう考えても、帰りの八高線には、間に合わない。車椅子のメーターは既にバッテリー不充分の赤、雨の中、深夜、八王子から北八王子まで、行軍するのだけは、勘弁して欲しかったが、結果的にそういうことになってしまった。八王子駅に着いたのが、11時半過ぎ、雨が降っていたため、上下フルギア、身につけ、母には、タクシーで帰って、車をもってきてもらうことにし、行軍開始。始めは、車椅子も順調に走っていたが、3kmくらい走り、ムラウチ電気のところで、のろのろと・・・、ミニカーが走るほどの速さに。大和田坂下で、母とタッチ交代して、私と父は車で帰り、母に空の車椅子を手押しにし、残り1.5キロ、押して、運んでもらった。まあ、無事生還を果たし、めでたし、めでたしだが、残り約一月、このような形で、バケーションの送ることに、恐怖を感じ始めている。

P.S.日本では、コンビニで車椅子のバッテリーチャージが出来ると聞いているが、ちょっと、調べてみようと思う。

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