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2008/04/08

心に隠れ家を

何となくだけど、昨日まで、気持が落ち込み気味だった。やることは、分かっていても、できない状態。というか、すごく投げやりで・・疲れていたと言うか。

で、ちょっと考えた。なんで、そうなってしまうのだろうかと。まあ、昔から、似たようなこと繰り返してきたのだが。要素は、たくさんある、と思う。1つは、言語障害があって、うまく喋れないってこと。小さいころは、自分自身は、うまく喋っていたつもりだけど、周りから見れば、生まれて、このかた、うまく喋ったことがない。うまく喋ったことがないから、比べようがないけど、やはり、自分を押さえていたり、潜在的にストレスがたまるのかも知れない。

もう1つは、分離感て言うやつかも? 思春期に、友だちが離れていってしまう、という感覚は、たいがい誰でも持つと思うけど、それとは、別に、オレの場合、健常者というグループにも、障害者というグループにも、属さない自分て言うものがあったと思う。日本にいた頃、『笑っていいとも』に、親が外国人で、見た目は、白人なんだけど、日本の九州かどっかで育って、訛りのある日本語しかできない中学生。その番組では、本人は、笑って話していたけど、オレ、健常者の中で育っていってしまったから、似たような、ところがある。

で、どこにも属さない、誰も理解してもらえない自分て、自分の感覚では、かなり孤独だったし、孤独だからこそ、自分をさらけ出さなければならなかったし。でも、裸で、道を歩けば、みんな避けて通るわな。そんなこと、感じていた。本当は、もっとつながりが欲しかった。けど、どうしたら良いか、・・・むずかいいいなあ。

20代の頃、時々、Isamu, you should make room for yourselfと、アドバイス、受けたことがある。頭では、分かっていたけど、スペースを作ったら、なおさら、人が、離れていってしまうように、感じていた。

だけど、心に自分を守ると言うか、隠れ家って、必要ではないかと思う。自分が、なにしても空間と言うか? 隠れ家があって、いつでも、避難できるから、ポジティブでいられるということがあるように思う。でも、まあ、こんなこと、大人なら、当たり前のことかも知れないけど。

こんなこと、公言していいのかと思いつつ、記してしまいました。

参考資料:
http://www.counselingservice.jp/lecture/lec106.html

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コメント

そういう事って大事だと思います。
私にとって、そのroom for yourselfは、絵を描くことや、
音楽を聴くことだったと思います。物心ついた頃から、ずっと。
だから、時々、死に掛けて入院とかしちゃうと、
この2つだけは、最低限出来るようにならなきゃ~!って、
必死に生き返るんです(笑)
難しい事は分からないけど、この2つがあれば、
私は鬼に金棒、ポジティブになれる。
凹んでも、復活できるんです。
ただ、ノー天気なだけかもしれないけど(笑)
だから、年中ライブに行きつつ(内緒です)
絵を描く日々なんですよ!

投稿: りえ | 2008/04/20 06:14

はじめましてイサムさん。
昨年、ご両親のご著書を読ませていただいてから、
イサムさんのホームページに時折お邪魔していました。

「孤独だからこそ、自分をさらけ出さなければならなかったし。でも、裸で、道を歩けば、みんな避けて通るわな。」
・・切ないですね。

隠れ家ってどんなものかなー。未熟者の私には、まだよくわかりません。
とにかく、お心のうちを語って下さってありがとうございます。お書きになっていること、なんだかとても深く心にしみました。

投稿: ぱんだや | 2008/04/30 08:09

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