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2007/10/13

Oh 世界大会

■電動車いすサッカーW杯、初代王者に米国(読売新聞 - 10月13日 20:23)
http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20071013i513.htm

こういう書き方は、嫌なんだけど、やっと、第1回世界大会。

11年前まで、やっていたスポーツ。電動車イス同士、コンタクトさえないものの、スピード感があり、相手を押さえ込んだり、格闘技的要素が強い。サッカーって言うより、あの頃は、ボールを運ぶと言う意味で、バスケットやアメフトのようだった。足で蹴るんじゃなくて、相手をガードしながら、押していくと言う感覚なんだ。

僕の役割は、ブロッカーで、相手チームの主力選手を、ボールから引き離して、見方の主力選手にボールをハンドルさせていくか、というところ。面白かったよ。オフェンスでは、ブロッカーが先に相手陣地に、入り込んで、スペースを作ってボール・ハンドラーを誘導したり・・・

よく、試合のとき、コーチが、僕に、マークする選手を指して、He is yours.「あいつは、お前のもの、好きなようにしろ。」って、いってくれるのが、嬉しかった。カナダに遠征したとき、相手チームのちょっと生意気そうな高校生の選手に、3分くらい付きまとっていたら、泣き出しちゃって、Mom, I cannot get the ball any more.って。そのお母さんも、こっち見て、苦笑いしていた。僕も、若かったから、「坊や、これがゲームなんだよ。」なんて、心の中で、叫んでいた。

その後、ボランティアの健常者が、チームを率いるのではなく、自分たちも大人なんだからと、自分たちでチームを結成してやって、車運転して介助してくれれば、旅行の費用は負担すると介助者を数人、頼んで、サン・ディエゴとか、遠征したけど、まあ1年くらいで、うまく行かなくなって、僕は、抜けてしまった。

あの頃、車イスサッカーを育てるためには、誰か、本気で、人生掛けるくらいのエネルギーが必要だったし、まあ、僕も、サッカー選手でなく、エンジニアになるために、アメリカまでやってきたと言う、自負があったし、・・・難しいなあと思う。

そういう意味では、11年経って、やっと世界大会って、感慨深い。

だけど、試合中、相手チームの選手を泣くまで、追い詰めた行為、皆さんのは、どう映るだろうか?「ゲームなんだから、」と好意的にとってくれる人も、いるだろう。また、「障害者のスポーツで、そこまで・・・」っていう人も多いと思う。それが、世の中って言うものだと、今は、思う。でも、がんばるぞう~。

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