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2006/12/15

Day One Stonehenge

Stonehenge04

8時ごろ起床。T君も起きてくる。シャワーを浴び、10時ごろ、Town Centreに朝食しに出かけた。ATMで現金を下ろし、なじみのカフェへ。カプチーノをクロワッサンと僕、コーヒーとミートパイのT君。ミート・パイが「肉まんみたいだよ。」と二人で笑った。顔なじみの若い店員が挨拶に、ハグしてくれる。(別に書かなくていいことだが。)

アパートに戻る。前日、メールで、11時に、タクシー予約入れておいたが・・・、20分経ってもこない。催促の電話を入れると、知っているドライバーが出てきて、僕の声で、「ああ、君か、どこ行きたいんだ?、とりあえず、車回す。」と、メールが伝わってなかったらしい。まあ、いいよ。いつもの運ちゃんが、Bracknellまで、20分の道のりを、運んでくれた。

レンターカー屋。ネットで、予約を入れておいたので、借りる手続きもスムーズに進んだ。T君には、イギリス英語はちょっときつかったようだが、「I'm sorry, I can't understand English.」と、僕に立場を渡す。係りの人も、僕に話しかける。僕の手押しの車椅子を見て、乗用車から、ミニバンに車種を変更してくれる。とても親切に対応してくれた。

車に乗り込み、パーキングに出て、まずは、運転環境確認。イギリスは、日本と同じ左側通行・右ハンドルだが、ワイパーとウィンカーのノブが左右逆についているらしい。ちょっと、やりにくそうだが、公道に出て、Bagshotを目指す。比較的道幅が広いA322を南下。でも、イギリスの道、Roundaboutが、いたるところに、待ち構えている。このRoundabout、日本で言えば、駅前のロータリーに似ているが、交差点の代わりに、これがあり、左から、円に入り、時計回りに回る。行きたい道が出てきたら、左に出て行く感覚、たとえば、十字路で、左折なら、1つ目を出る。直進なら、2つ目、右折なら、3つ目、となる。自己流のナビだが、イギリスでは、その方法がいいようだ。
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A322、森の間を進む。Bagshotに着くころ、曇り空から雨が落ち始めた。ワイパーが自動的に動き出す。ちょっと、二人で、感動。A322から、大きなRoundaboutを回り、Motorway3、略して、M3に入る。日本で言えば、高速道路。Stonehengeを目指す。

僕の家があるCamberleyを通過し、金曜だから、同僚たちが仕事しているオフィスを気分よく、通過し、景色は、林から、遠くまで見渡せる広々とした田園風景へを変わっていく。冬なのに畑は緑。羊や、馬が、草を食んでいる。向かう西の空は、幾分明るい。雨は、程なく上がり、路面が乾いている。M3からA303に乗り換え、なおも走る、思ったより遠いので、車を止め、確認するが、まだ先のようだった。ナビ、予習不足。やがてA303が、一般道になり、Roundaboutを2ついくと、丘の向こうにStonehengeが見えてくる。ちょっと、感動的。ここまで、出発して約1時間。

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隣の牧草地を整地したような駐車場に車を止め、T君が、車椅子を出してくれた。ゲートで、入場料を払い、トンネルをくぐり、Stonehengeのすぐ前に出た。広々とした草原に、大きな石の建造物。この石を円形に並べて、持ち上げて作った建造物、なぜ、こんなものを古代人が作ったのか、その動機は謎であるそうだが、ある種の古代人からのメッセージ、感動が伝わってくる。人々が集まる神殿のようなものだったかもしれない。曇っていて、寒いけど、いつも部屋の中で仕事をしている僕にとっては、心が地平線まで、広がっていくようで、気持ちがいい。
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T君が車椅子を押し、1周する。草地は、やはり少し押しにくいようだ。「俺も、入院している間、車椅子、乗っていたんだよな、あんまり、覚えてないけど。」、この春、作業中、舞台の上、15mから落ちて怪我した彼は、そう言った。1周、終えるころ、小雨がまた、少しやる気を出して、降り出した。お土産を見て、コーラを買い、車に戻る。
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帰路は。雨の中。イギリスの冬、薄暗い昼間を走った。「パブに寄ろう。」と僕が提案する。家が近づいて、オフィスの出口でM3を下り、Heron on The Lakeという少し大きい洒落たpub Restaurantに行く。予約が必要のようだったが席を作ってくれた。中は、丸太作りで、旧家といった内装、クリスマス・シーズンなので大きなパーティ客が何組かいたが、ちょっと高級な落ち着いた雰囲気。椅子やテーブルも、そろいのものでなく、1つずつちがい、どこかのフリー・マーケットにあるようなもの。T君は、フィッシュ&チップス、僕は、ソーセージとマッシュポテトを、ろうそくの光で、食べた。やはり、木の家はいい、腐りかけた、むしりたくなるような丸太を見ていると、心が、落ち着く。仕事で家の内装なども手がけているT君も、「今は、紙の内装が多いからね。」と、同意見。そして、午後5時半。日もとっくにくれ、夜になった家路を、僕らは帰った。
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コメント

Stonehenge、行ってみたいです。
誰が何のために作ったのかしら?私は知らないんだけど(私の無知?歴史常識だったりして)

イサムさんの文書を読んだだけでもカリフォルニアとは全然違うんだなぁ〜って思います。イギリスとかスコットランドには行ってみたいなぁ。。。

投稿: 薪割人 | 2006/12/30 21:09

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